さて、我が家の多肉植物の一部をご紹介。
冬は動く多肉植物は少ないけれど、それでも動く子がいないわけではなく、むしろ、冬にしか動かない子もいるので、それはそれで楽しい。
マッソニア・ロンギペス Massonia longipes
ユリ科、球根。
こいつは本当に寒い時にしか動かないので、春暖かくなって枯れてしまうと、その鉢がなんだったか忘れてしまうぐらい、ずっと見かけない事になってしまうので、捨ててしまわないように注意が必要。
球根とはいっても、わりと質素なものなので、成長期に水を極端に切らすとダメみたいで、前の冬に水を切らしたら、まだ暖かくなる前に枯れてしまい、復活しないのではと不安にさせられた。
それが原因か、今回はなんとか葉も展開したし、花もつけたがなんとなし、全体的に小ぶりな感じがする。
ドリミア・ハウォルチオイデス Drimia haworthioides
これは栽培しだしてまだ短いので、いまいち掴めていませんが、冬型っぽい感じです。
球根部分が古くなったら格好良くなりそうな雰囲気なのですが、だいたい、その球根部分が、休眠中に弱いので、それを格好良く維持するのが難しそうな感じ。
アナカンプセロス・アルソニー Anacampseros alstonii
なんだか難物みたいに扱われているみたいだけれど、特別何もしなくても元気な子といったイメージの子です。
新葉を展開している時がわかりやすいので、その時に水をやったりして、そうでない時はほったらかしていて、そのせいか、成長は遅いですが、特別問題も無さそうな雰囲気です。
この子は、赤花タイプみたいです。
まだ花を見た事がありませんが。
チレコドン・シミリス Tylecodon similis
チレコドンは3種持っていたのですが、現在元気なのはこいつだけです。
チレコドン、調子が良い時は問題ないのですが、根が弱いのか、活動期に植え替えしたら、ことごとくダメになってしまった感じです。
葉を落とした夏の休眠期に植え替えを逃したら、活動しだしたら避けた方が良いみたいです。
亀甲竜 Dioscora elephantipes
この葉っぱを見て、何が亀甲竜なのかと言われても困ると思いますが、亀甲竜なんて、元気な時はだいたい葉っぱと弦が邪魔くさいばかりの植物です(^^;
調子がよければなんでもないのだけれど、案外根がこじれるとダメなのか、成長期にズボっと抜いたりすると、そのままダメになってしまったりするので要注意。
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